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最適な服装や持ち物は?6月のパリの天気・気温・降水量

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旅行前に気になることといえば天気!どんな服装にしようか、靴はどうしようか、外でのアクティビティは楽しめるのか。。。天気に合わせて計画を立てたいですよね。

フランスは日本と同じく四季があるものの、気温や雨の多さなどにはやはり違いがあります。

ここでは6月のパリの天気を気温や降水量などとともにご紹介します。おすすめの服装や持ち物もご紹介するので、参考に旅行の計画を立ててくださいね。

パリの6月の天気

6月は1年でもっとも日が長くなる時期。夜は22時頃まで明るい日が続きます。あまりの日の長さに、時間の感覚が狂ってしまうほどです。

日本では6月というと雨の多い時期ですが、パリはカラッと晴れて雨も少なく、旅行のベストシーズンといえます。

それでは6月の平均気温と平均降水量から詳しい天気を見ていきましょう。

 パリ6月の気温

まずはパリの6月の気温を見ていきます。下のグラフは6月の平均最低気温と平均最高気温を東京とパリで比べたものです。

こうしてみると、パリは東京よりも気温が低いことが一目瞭然ですね。実際、パリは真夏でも30℃を超えることはまれで、日本ほど気温は上がりません。

しかしフランスは湿度が低く乾燥しているため、25℃を超えるだけで日が刺すように痛いことも。それほど気温が高くないからと油断してはいけません。

平均最高気温は20〜25℃ほどと、暑すぎず快適に過ごせる気温です。平均最低気温は15℃前後となっていて、朝夕は肌寒く感じることも。特にくもりや雨の日は半袖では寒いこともあります。

また、日本は後半になるにつれ徐々に気温が上がっているのに対し、パリは気温が上がったり下がったりと不安定な天気です。前の日までとても暑かったのに、翌日に気温がグッと下がってしまう、ということもよくあります。その年によっても差が激しく、天気が読めないのがパリの特徴なんです。

パリ6月の降水量

6月の平均降水量と平均降水日数を見ていきます。

東京都パリの降水量には2倍以上の差があり、東京と比べてパリはかなり雨は少なめ。降水日数も同じく2倍以上の差があります。東京は21日も雨の日があったのに対し、パリで6月に雨が降ったのは8日のみです。

しかも、パリでは雨が一日中降り続くということはあまりありません。朝降っていても午後には止んでいたり、夕方だけ降ったり、または降ったり止んだりなど。

カフェやレストランで時間を潰すうちに雨も止むので、それほど観光の邪魔にはならないでしょう。日が長いこと、快適な気温、雨の少なさから、6月はパリ観光のベストシーズンです。

6月に最適な服装と持っていくべきもの

ここまででパリの6月の天気はイメージできたでしょうか。次は6月の服装と持っていくと便利なものをご紹介します。

基本的には日本の夏服と同じでOK。ただ、朝夕やくもりの日などは涼しいこともあるので、薄手の上着か長袖の服を持っていくのがおすすめです。それから、日差しが強いので帽子やサングラスがあると暑いときにも対応できますよ。

次に持ち物についてです。旅行の際、雨具を持っていこうか悩む方は多いのではないでしょうか。さきほどご紹介したとおり、6月のパリは雨が少なく一日中雨が降り続くこともほぼありません。

少しくらいの雨ならほとんどのフランス人は傘をさしません。小雨程度なら気にならない、という方は傘は必要なし。個人的にも傘は持っていかなくてもいいと思いますが、少しの雨でも濡れたくない方は折りたたみ傘がいいでしょう。

レインコートを使用している観光客も見かけますが、6月は雨の少ない時期なので、レインコートを使用するほどではありません。

6月は日本ほど暑くないにしても水分補給は必須。フランスのスーパーではいろいろなサイズのペットボトルの水が売られています。日本よりも安く気軽に購入できるのでその都度購入してもいいですが、マイボトルを持っている方はそれを持っていくのもいいですね。

6月の服装と持っていくべきものまとめ

・日本の夏服と同じでOK
・朝夕冷えるときのために薄手の上着か長袖の服を持っていこう
・帽子やサングラスがあると暑いときにも対応できる
・水分補給のためのマイボトル

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