ギャラリーラファイエットはパリの人気百貨店。フロア面積が広くて取り扱いブランドも多いので、買いたい物はなんでも見つかるショッピング天国です。今回は、そんなギャラリーラファイエットのグルメ・メゾン館で見つけた10€以下のリーズナブルなお土産をご紹介していきます。
フランスの定番土産からパッケージがかわいすぎるパケ買い必須商品まで全21ブランド24アイテムを選びました。パリで手頃なお土産を探している人はぜひ参考にしてくだくさいね。
目次
- ギャラリー・ラファイエットで見つかる10€以下のお土産29選
- シリル・リニャックのくまさんギモーヴ
- ヤン・クヴルールのオランジェット
- マリアージュ・フレールの紅茶ジュレ
- シェ・ムニエのクッキー
- アンジェリーナのホットチョコレート
- クルイゼルのチョコレート
- ル・ショコラ・デ・フランセーズ
- アルティザン・ドゥ・ラ・トリュフのトリュフ塩
- マゼのチョコレート菓子
- エドモン・ファロのマスタード
- ル・ロワ・ルネのお菓子
- ボワシエのキャンディー
- サクレ・マルセルのチョコレート菓子
- アニス・ド・フラヴィニーのキャンディー
- クスミ・ティーの紅茶
- ダマン・フレールの紅茶(エッフェル塔パッケージ)
- コンフィチュール・パリジェンヌのジャム
- ラ・シャンブルのジャム(エリゼ宮コラボ商品)
- ゴーフル
- メゾン・トゥサンのサブレ
- エッフェル塔型グミ
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ギャラリー・ラファイエットで見つかる10€以下のお土産29選
シリル・リニャックのくまさんギモーヴ

シリル・リニャックはパリの有名パティスリー。おいしいケーキが人気ですが、お土産にするのは難しい。そこで見つけたのが、かわいらしいくまの形のギモーヴ!
手のひらほどのサイズで、ギモーヴがチョコレートでコーティングされています。味はブラックチョコレート、ミルクチョコレート、プラリネ、バニラの4種類。かわいい&有名パティシエの商品で女子ウケ間違いなしです。
ヤン・クヴルールのオランジェット

ヤン・クヴルールはパリにいくつも店を構える人気パティスリー。ケーキ、ヴィエノワズリー、チョコレートと、いろんな商品があります。そのなかで10€以下の手頃な値段で購入できるのがチョコレート。
オレンジの砂糖漬けをチョコレートでコーティングしたオランジェットはお値段ちょうど10€。パッケージもおしゃれでお土産にぴったりです。
マリアージュ・フレールの紅茶ジュレ

フランスの老舗紅茶ブランドマリアージュ・フレール。紅茶をお土産にしたいところですが、高級ブランドなので今回はちょっと予算オーバー。
しかし、マリアージュ・フレールにも10€以下で買えるものがありました。それが紅茶のジュレ。 パンやスコーン、マフィンなどにつけて食べます。ちょっと贅沢な朝ごはんにいかがですか?
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シェ・ムニエのクッキー

パリの人気ブーランジュリー、シェ・ムニエ。パンをお土産にするのはちょっと難しいですが、クッキーならお土産にぴったり。パン屋さんの作るクッキーっておいしいですよね。いろいろな形があるので好きな形を選んで。袋詰めなので、バッグの中で壊れないように注意が必要です。
アンジェリーナのホットチョコレート

モンブランとホットチョコレートで有名な老舗カフェアンジェリーナ。瓶タイプのアンジェリーナのホットチョコレートは10€以下で購入可能です。
定番土産ですが、アンジェリーナの伝統の味が家でも楽しめるなんてうれしいですよね。アンジェリーナのホットチョコレートは激甘なので、甘いものが大好きな人へどうぞ。
クルイゼルのチョコレート
◯タブレットチョコレート

クルイゼルはパリの人気ショコラトリーです。ギャラリー・ラファイエットではクルイゼルのタブレットチョコレートの取り扱いが豊富。
値段はどれも7€台で、ミルクチョコレートからカカオ高配合のものまでいろいろなタブレットがあります。カカオ80%以上のチョコレートなら、ダイエット中の人や筋トレ好きな男性にもよさそう。送る相手にあわせて選べるのがいいですね。
◯チョコレート菓子

甘いものが好きな人には、クルイゼルのチョコレート菓子もおすすめ。アーモンドチョコレートやキャラメルチョコレートなどいろいろありますよ。
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ル・ショコラ・デ・フランセーズ
◯ハートギモーヴ

ル・ショコラ・デ・フランセーズはポップで派手なパッケージが目印のチョコレートブランド。フランスらしく、かつ、定番のチョコレートとはちょっと違うものを探している人にはギモーヴがおすすめです。
ギモーヴとはマシュマロのようなお菓子のこと。ル・ショコラ・デ・フランセーズのハートギモーヴは、ハート型のギモーヴがチョコレートでコーティングされています。
◯タブレットチョコレート

ル・ショコラ・デ・フランセーズの看板商品はタブレットチョコレート。種類が多く、パッケージのイラストもかわいいですよ。80gタイプの値段は10€前後で、10€を超えるものもありますが、25gタイプなら4€前後です。
アルティザン・ドゥ・ラ・トリュフのトリュフ塩

ちょっとリッチなお土産を探している人にはトリュフ塩がおすすめです。トリュフの香りが豊かな塩は、料理に加えるだけで仕上がりがワンランクアップ。料理好きなお友達や家族にも◎
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マゼのチョコレート菓子

マゼは1636年にモンタルジという街で創業した歴史あるコンフィズリー。プラリネを使ったお菓子が人気です。パリ市内には直営店がなく、ギャラリー・ラファイエットをはじめとする百貨店などでしか手に入りません。
とてもおいしいのにあまり知られていないブランドなので、目新しいお土産を探している人はぜひ購入してみて。17世紀のフランスを思わせるロマンチックなパッケージもすてきですよ。
エドモン・ファロのマスタード

エドモン・ファロはディジョンで生まれたマスタードのフランス定番ブランド。カシスやバジルなどおもしろい味のマスタードが揃っているのが特徴です。ギャラリー・ラファイエットならたくさんの味が揃っているので、ちょっと変わった味を試してみるのがおすすめ。
エドモン・ファロのマスタードは定番フレーバーであればスーパーでも手に入ります。百貨店で購入すると割高なことが多いので、定番フレーバーのマスタードがいいならスーパーで購入するのがおすすめですよ。
ル・ロワ・ルネのお菓子
◯カリソン

ル・ロワ・ルネは1920年にプロヴァンス地方で創業したコンフィズリーブランド。創業時からの伝統的なレシピで作られるカリソンが看板商品です。カリソンはエクス・アン・プロヴァンスのアーモンドを使った伝統菓子。
フランス人のなかにはカリソン大好きな人もいますが、実は少し好き嫌いが分かれる味でもあります。見た目はかわいらしいですが、お土産として渡すならカリソンが好きな人に限定したほうがいいかも。
◯ヌガー

ル・ロワ・ルネのもう一つの名物がヌガー。ヌガーもプロヴァンス地方の伝統菓子です。ヌガーは砂糖や水飴、はちみつを煮詰めたものにナッツやドライフルーツを加えて冷やして固めた、とっても甘いお菓子。ねっとりした食感が特徴です。ル・ロワ・ルネのヌガーはパッケージもかわいいので甘いもの好きな女性におすすめです。
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ボワシエのキャンディー

ボワシエは1827年創業のコンフィズリー。ロマンチックなデザインのパッケージは女性にかなりおすすめ。小さな箱入りタイプなら10€以下で購入できるので、お友達へのお土産にどうぞ。
ギャラリー・ラファイエットでは取扱商品が少ないので、他の商品も気になる!という人は直営店に行ってみるのもおすすめですよ。
サクレ・マルセルのチョコレート菓子

イラストレーター マルセルさんのイラストをパッケージにしたサクレ・マルセルのお菓子はフランス土産にぴったり。マルセルさんの描くポスターは、雑貨屋やお土産ショップなどにも並んでいるので、見かけたことがある人も多いはずです。フランスを象徴するものがデザインされているので、フランスらしさ抜群でレトロな雰囲気も◯。缶に入っているので、お菓子が壊れにくいのも助かります。
アニス・ド・フラヴィニーのキャンディー

アニス・ド・フラヴィニーのキャンディーはフランスの小さな村、フラヴィニー・シュル・オズランで作られている特産品です。キャンディーはアニスの種をシロップでコーティングしたもので、昔からの伝統的なレシピで作り続けられています。
楕円形のかわいいプラスチック缶のなかには、小粒のキャンディーがびっしり。値段も手頃でフレーバーも豊富なアニス・ド・フラヴィニーのキャンディーはお土産にぴったりですよ。
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クスミ・ティーの紅茶

フランスの人気紅茶ブランドのクスミティーは、やっぱりパリ土産には欠かせません。ティーパックタイプなら気軽に紅茶を飲めるので、喜ばれること間違いありません。
ダマン・フレールの紅茶(エッフェル塔パッケージ)

ダマン・フレールもフランスの人気紅茶ブランド。クスミティーよりも少し高級なブランドです。手頃な値段となると選択肢が限られてきますが、10€以下で選ぶならエッフェル塔とのコラボ記念の紅茶がおすすめ。
中にはティーパックタイプの紅茶が入っています。エッフェル塔がデザインされたパッケージはブルーとゴールドの2種類。ブルーはバニラとアーモンドのアロマとローズオイルをあわせた紅茶、ゴールドはルバーブやいちごのアロマをミックスさせた緑茶です。
コンフィチュール・パリジェンヌのジャム

コンフィチュール・パリジェンヌは、現在パリ市内でジャムを製造している唯一のブランドです。パリ市内で作られているなんて、パリ土産にはぴったりですよね。
季節のフルーツを使い、添加物や保存料を使用しない製法で作られるジャムの味は最高。パッケージもかわいいですよ。
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ラ・シャンブルのジャム(エリゼ宮コラボ商品)

ラ・シャンブルは2011年に始まったジャムブランド。厳選したフルーツをたっぷりと使い、風味豊かなジャムに仕上げています。たくさんの種類のフルーツや香辛料を使っていて、味の想像がつかないような組み合わせのフレーバーがおもしろい。
ラ・シャンブルからは大統領官邸エリゼ宮とのコラボジャムがでていて、パリ土産にぴったり。フレーバーは「りんご梨×トンカ豆」「ブルーベリー×レモン×バジル」「洋梨×アーモンド×バニラ」「いちご×エスプレット唐辛子」の四種類。どれもおもしろい組み合わせですよね。
ゴーフル

フランスでゴーフルというと2種類あり、ひとつは日本でいうワッフルで、もうひとつはワッフルを薄くしたようなぺたんこのもの。日本で食べられているパリッとした食感のゴーフルとはまったく違います。
おすすめなのはぺたんこのゴーフル。しっとり柔らかな食感が特徴です。日本ではなかなか見つからないので、パリ土産には最適ですよ。フランス菓子が好きな人やフランスに行ったことがある人にも喜ばれるはずです。
メゾン・トゥサンのサブレ

メゾン・トゥサンはディジョンでもともとパン屋さんから始まったブランド。パンデピスが海外に進出するほど有名で、それをベースにサブレやビスケットにも展開しています。
パンデピスはちょっと10€を超えてしまいますが、サブレなら10€以内で購入可能。パッケージもかわいくてお土産にぴったりですよ。
エッフェル塔型グミ

大げさなものじゃなくてちょっとした物をあげたい、というときに、エッフェル塔型のグミはいかがですか?お値段も手頃でパリ感もあっておすすめです。学校の友だちやバイト仲間などにぴったりですよ。
全部で24個の「10€以下で買えるお土産」を紹介しましたが、気になるものは見つかりましたか?ギャラリーラファイエットにはほかにもたくさんのお土産が揃っています。ぜひ足を運んでみてくださいね。




