おすすめガレット・デ・ロワ!
フランスの1月の楽しみといえばガレット・デ・ロワ！今回はおすすめのガレット・デ・ロワをご紹介します。
ガレット・デ・ロワって？
ガレット・デ・ロワはキリスト教の祭日であるエピファニーの日に食べるお菓子。エピファニーは毎年1月6日です。
ガレット・デ・ロワはアーモンドクリームがはいったパイで、表面にきれいな模様が入っているのが特徴です。基本はアーモンドクリームですが、チョコレートやピスタチオ味のものなどもあり、いろいろな味を楽しむことができます。
また、ガレット・デ・ロワの中には、フェーヴと呼ばれる陶器製の人形が入っています。人形と書きましたが、色・形はショップによってさまざまで、どんなフェーブが入っているかも楽しみのひとつです。
管理人はこのガレット・デ・ロワが大好きで、昨年10個近くのガレット・デ・ロワを食べました。そこでその中から一番おいしかったおすすめのガレット・デ・ロワをご紹介します！
おすすめガレット・デ・ロワ！
管理人がおすすめするのはズバリ、ラデュレのガレット・デ・ロワです！
ラデュレのガレット・デ・ロワは、アーモンドクリームが全体に均等に、しかもたっぷりと入っているんです。それが普通では？と思うかもしれませんが、クリームが偏っていたり量が少ないガレット・デ・ロワが意外とあるんです。
管理人はアーモンドクリームが大好きなので、ラデュレのガレット・デ・ロワが一番ヒットしました。クラシックなガレット・デ・ロワですが、それが逆によかったようです。
それに、おしゃれなラデュレだけあってフェーヴもとってもかわいいんです。昨年のフェーヴはピンクのマカロンケーキでした。上にはラデュレのLのイニシャルが乗っていました。わたしが購入したものはたまたまピンクでしたが、もしかしたら違う色もあったかもしれません。
珍しい2人用サイズのガレット・デ・ロワ
ガレット・デ・ロワは家族で切り分けて食べるもの。そのため6〜8人用が多く、2人で食べるには大きすぎるんです。1人用はよくありますが、それだとフェーヴが入っていないのでなんだか物足りないんですよね。
ラデュレでは2人用のガレット・デ・ロワを販売しています。2人用を販売しているところは珍しいので、その点でもラデュレのガレット・デ・ロワはおすすめです。
フェーヴ入り1人用ガレット・デ・ロワ
1人用でもフェーヴが入っているものが欲しい！という方にはBoulangerie Julhèsがおすすめです。昨年の情報なので今年に関しては確かではありませんが、Julhèsの1人用ガレット・デ・ロワにはフェーヴが入っています。しかもマットな質感の王冠型でとってもかわいかったですよ。
ガレット・デ・ロワは1月6日頃から販売が開始され、1月の終わり頃まで売られています。有名パティスリーや地元のパン屋などどこでも見つけることができるので、いろいろなショップのガレット・デ・ロワを食べて自分好みのものを探すのも楽しいですよ。
ラデュレでは今年も2種類のガレット・デ・ロワが販売されています。気になる方はぜひ食べてみてくださいね。
