ついにフランスでは公共交通機関でのマスク着用義務が終了となることが決まりました。
バカンスを前に嬉しいニュースです。
これでフランスではほとんどの場所でマスク着用が義務ではなくなり、以前のような生活にまた一歩近づきました。
マスク着用義務終了
公共交通機関でのマスク着用義務が終了されることが、5月11日発表されました。
コロナの状況が改善されてきていることを受けての決定だそう。
5月16日よりメトロを含む電車、バス、飛行機、タクシーでのマスク着用は義務ではなくなります。
義務ではないものの、着用は引き続き推奨されるとのこと。混んでいる車内や、持病のある方や高齢者などは特にマスクをするのがいいかもしれません。
引き続きマスク着用が必要な場所
5月16日以降も医療施設等では引き続きマスクの着用が求められます。
医療従事者や患者はもちろん、見舞いなどで訪れた場合にもマスクが必要です。
また義務ではありませんが、大勢の人が集まる屋内では高齢者にはマスク着用が推奨されるとのこと。
最後に
バカンスを前に嬉しいニュースとなりました。今年の夏はマスク無しで思いっきり楽しめそうです。
少しずつ海外渡航条件も緩和されてきており、海外旅行できる日が近づいてきているのが感じられて嬉しいですね。