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ポンピドゥー・センター
Art & Culture 美術館

ポンピドゥー・センター国立近代美術館|見どころ・営業時間・アクセス

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国立近代美術館はピカソやカンディンスキーをはじめとする近現代美術作品を収蔵しています。

近現代アートの美術館としては、ニューヨーク近代美術館(MoMA)に次ぐ二番目の規模です。

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国立近代美術館がはいっているポンピドゥー・センターは、近代アート愛好家だったジョルジュ・ポンピドゥー元大統領の発案で生まれた文化センターです。

施設内には国立近代美術館の他に、映画館、図書館、会議室などがはいっています。

国立近代美術館はパリジャンにも観光客にも人気で、週末には多くの人が訪れます。

パリ、ポンピドー・センター

ポンピドゥー・センター開館当初は、配管設備をデザインの一部として建物側面に配置するという斬新すぎる外観が非難を浴びました。

今ではパリの観光名所の一つとなっていますが、パリの街並みとは正反対の外観であることは確かです。

みなさんはどう思うでしょうか。

見どころ

国立近代美術館では、常設展に加え常に複数の特別展を行っています。訪れる際は事前に公式サイトなどでどんな特別展を行っているかをチェックしてから行きましょう。

常設展

常設の美術館ではシャガールやミロをはじめとする、世界第一次大戦以降の近現代の有名作品を収蔵しています。

作品の範囲は絵画や彫刻などにとどまらず、デザインや音、映像など幅広く、テーマもさまざまで面白いですよ。

常設展のチケットを購入すると、ギャラリー3・4で行われている特別展も見学できます。事前にチケット(時間指定のみ)を購入した場合は、指定の時間に常設展を見学したあとで、特別展を見学可能です。

特別展

パリ、ポンピドゥー・センター
特別展の様子
▲2022年特別展の様子

特別展ごとにチケットが必要です。チケットによっては複数の特別展を見学できる場合もあります。購入の際にご確認ください。

ギャラリー1 〜 ギャラリー4まであり、ギャラリー1が最も広い展示スペースです。

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パリを一望できるテラス

パリ、ポンピドー・センターからの眺め
▲5階からの眺め

ポンピドゥー・センターのもうひとつの見どころは、パリを一望できるテラスです。外壁に沿って設置されたエスカレーター、またはエレベーターでのぼれます。エレベーターはエスカレーター手前の左側にあります。自由にアクセスできるので、ぜひ上ってみてください。

最上階6階は室内からしか景色を見ることができません。写真を取りたい方には、屋外で眺められる5階がおすすめです。

ブックストアとお土産店もおすすめ

パリ、ポンピドゥー・センター
▲ブックストアとカフェ

0階(地上階)にはお土産店とブックストアも併設されています。

ポンピドゥー・センターのオリジナルグッズや、アート関連の本など、お土産購入にもおすすめです。

ブックストアの上はカフェになっています。

基本情報

ポンピドゥー・センター国立近代美術館 / Le Centre Pompidou

アドレス
Place Georges-Pompidou, 75004 Paris
営業時間
11:00〜21:00
夜間営業
木曜日23︙00まで(ギャラリー1と2のみ)
定休日
火曜定休、5月1日
美術館入場料
14€〜 
(18歳未満は無料)
第一日曜日無料
◇チケット購入はこちらから ⇒ ポンピドゥー・センターチケット購入公式サイト
◇日本語での購入はこちらから ⇒ 日本語チケット購入
パリ・ミュージアムパスの利用
可能
公式サイト
ポンピドゥー・センター
最寄り駅
地下鉄11番線 
ランビュトー(Rambuteau)駅

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