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パリのマストスポット!ルーヴル美術館のチケット予約方法を紹介

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世界一の入場者数を誇るルーヴル美術館。フランス旅行ではほとんどの方がルーヴル美術館を訪れるのではないでしょうか。

チケットは美術館の窓口で購入することもできますが、当日だとすでに売り切れている場合も。なのでルーヴル美術館のチケットは予約(事前購入)が必須!ということで、今回はルーヴル美術館のチケット予約方法を説明していきます。

ルーヴル美術館のチケット予約方法

チケットは公式サイトの他に、チケット販売サイトなどでも予約できます。ここでは公式サイトでの予約方法をご紹介します。

特に複雑なことはありませんが、チケットは日時指定であること、18歳未満で無料であっても予約の必要があること、予約後はQRコード付きのメールを受けとることが重要です。

それではさっそく予約方法を説明していきます!

①ルーヴル美術館公式サイトチケット予約ページへ

まずは公式サイトにアクセスします。

サイトにアクセスしたら、右上の【Ticket】からチケット予約ページへ移ります。言語変更ボタンは左上にありますが(スマホはメニューボタンの中にあります)日本語はありません。

②【Individual tickets for the Museum】へ

チケット予約ページにアクセスしたら、【Individual tickets for the Museum】をクリック。モナ・リザの画像が目印です。

パリミュージアムパス保持者はその下にある【Paris Museum Pass holders】をクリック。チケットは時間指定で入場者数に上限があるため、パリミュージアムパスを持っていても予約(入場枠の確保)をしなければいけません。このあとは通常予約と同じ手順で進んでください。最後の料金の支払いはありませんのでご安心を。


通常予約とミュージアムパス保持者はそれぞれ入場者数の上限があり、ミュージアムパス保持者の方がその数が少ないようです。ミュージアムパスを購入したら、なるべく早く予約をしましょう。


③日時・チケット枚数を選択

画面にカレンダーが表示されるので、希望の日を選択します。日にちを選択すると、その下に時間表が表示されるので、希望の時間を選択してください。時間は30分刻みで選択可能です。時間表の下にはチケットの枚数を選択する箇所があるので、必要な枚数を入力します。

大人は【General admission】(22ユーロ)、18歳未満は【Under18s】(無料)です。ミュージアムパス保持者の場合は、【PMP – Free Reservation】のみが表示されます。それぞれ必要な数を入力してください。

④予約内容を確認

日時とチケット枚数を選択すると、下に予約内容が表示されます。間違いがないかしっかり確認し、一番下にある【Confirm】をクリック。次のページでも予約内容が再度表示されるのでしっかり確認します。利用規約を確認してふたつ目にチェックを入れ(ひとつ目のチェックは寄付なので、チェックはいれなくてOKです)、一番下にある【Confirm your order】をクリックします。

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ルーヴル美術館
サモトラケのニケ
彫刻

⑤アカウント作成

次のページではアカウントへのログインが求められます。アカウントをすでに持っている方はEメールアドレスとパスワードを入力してログインしますが、ほとんどの方は持っていないと思うので【Sign up】からアカウント作成に移ります。

アカウント作成のページでは必要情報を入力、利用規約を確認してチェック欄にチェックを入れ、パスワードを設定します。すべて入力できたら一番下にある【Proceed to payment】をクリックしてアカウント作成完了です。

⑥支払い

支払いの前に全員分の名前の入力が求められます。アルファベットで入力してください。

入力できたら一番下の【Payment】をクリック。するとカード情報の入力ページに移るので入力していきます。支払いが終了したら予約は完了です!

予約完了後は予約の確認メールが届くので必ず確認してくださいね。

必ずE-チケットの保存を!

予約完了後には確認メールが届きます。メールからE-チケットがダウンロードできるので、ダウンロードして保存しておきましょう。入場の際にこのE-チケットについているQRコードが必要になるので、スマホに保存するか、印刷するなどして必ず保管しておいてください。

万が一メールが届かない場合は、登録の際にEメールアドレスを間違えて入力した可能性があります。

公式サイトのチケット予約ページから、予約時に作成した自分のアカウントにログインして、E-チケットをダウンロードしてください。

入場時に気をつけること

18歳未満の方が入場する場合は、年齢を確認できる身分証明書が必要です。パスポートなどを忘れずに持参してください。

ミュージアムパス保持者は、E‐チケットとミュージアムパスのふたつが必要です。忘れないでくださいね。

また、当日は指定の時間から30分のあいだに美術館に入場しなければいけません。最初に荷物検査があり、その後入場ゲートに進むことができるのですが、荷物検査にかなり行列ができることがあります。予想以上に時間がかかることもあるので、時間には余裕を持って到着するようにしましょう。

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ヨーロッパ絵画

予約後にチケット変更はできる?

チケットの日時と名前は予約後でも変更可能です。ただし、予約日の前日の24時まで(フランス時間)です。また、空きがない場合には変更はできません。

変更の際は、チケット購入ページから予約時に作った自分のアカウントにアクセスして変更してください。または、美術館の窓口でも変更可能です。

ヨーロッパのバカンス時期(7・8月、クリスマス前後、年末年始など)は、普段よりも早く予約が埋まってしまいます。旅行の予定が決まったら早めに予約をするのがおすすめです。それでは世界最大級のルーヴル美術館、心ゆくまで楽しんでくださいね。

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