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フランスのクリスマス
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フランス人のクリスマスの過ごし方!食べ物や習慣を紹介

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今年も12月に入り、だんだんとクリスマスが近づいてきましたね。

みなさんはどんなクリスマスを過ごす予定ですか?カップルでディナーを食べたり、お友達同士でプレゼント交換をしたり。。。今から楽しみですね。

今日はフランス人のクリスマスの過ごし方を紹介したいと思います。日本とは全く違う過ごし方をするフランス。文化の違いが現れていて興味深いですよ。




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フランスのクリスマスは家族で過ごす!

パリのギャラリー・ラファイエットのクリスマスショーウィンドウ

フランスのクリスマスは家族で過ごすのが基本です。

普段は家族と離れて一人暮らしをしている人も、クリスマスには家族の住む家へと帰っていきます。その際には、おじいちゃんおばあちゃんから孫、ひ孫まで、親族が大集合するレベルで集まる家も多いようです。

わたしがパリへ来て1年目のクリスマス、友達になったフランス人は見事に全員が家族の元へ帰省!日本人の友達だけでパーティーをして過ごしたよ。

日本では中学生・高校生くらいから家族でクリスマスを祝うことはなくなっていきますよね。一人暮らしをしている人もクリスマスに家族の元へ帰ることは少ないはず。

反対に、お正月には帰省する人が多いのではないでしょうか。フランスではお正月は友達やカップルでわいわい過ごすのが定番。お正月だから実家へ帰ろう!という人はほぼいません。

つまり、日本とフランスではクリスマスとお正月の過ごし方が真逆なんですね。



クリスマスの飾り付け

ギャラリー・ラファイエットのクリスマスツリー2025年版。背景のクーポールもきれい。
△ギャラリー・ラファイエットのクリスマスツリー

🎄クリスマスツリー

クリスマスの飾り付けといえばまずはクリスマスツリーですよね。

フランスでは本物のモミの木を使ってツリーの飾り付けをする家庭がたくさんあります。本物の木を使うなんて、力が入ってますよね。

11月中旬頃から街のフラワーショップやホームセンターには大小さまざまなモミの木が並びます。スーパーマーケットでもモミの木が販売されるので、本当に手軽に購入することができるんです。

雑貨屋やホームセンターにはツリーのデコレーションアイテムが並びます。すでにたくさん持っていても、かわいすぎて毎年欲しくなってしまうんですよね。

本物のモミの木を飾ったら、部屋の雰囲気が一気に変わりそうです。

△街に並ぶモミの木
△クリスマスデコレーション

💭 知ってる?モミの木の処分方法

しかし本物のモミの木を使用するとなると、その処分が大変そう!と思いませんか?

なんとクリスマス後の街にはモミの木の処分場が設置されるんです!フェンスで囲っただけだったりの簡易的なものですが、みんな車などで運んできて処分場に置いていきます。

初めて見たときはクリスマスが終わってアッサリと捨てられてしまうのがなんだかかわいそうに思いましたが、まさか保管するわけにもいかないだろうし、仕方ないのか、、、

再利用されていることを願います。

モミの木が捨てられているのを見るとクリスマスが終わったんだなぁ〜とちょっぴり悲しい気分になります。

🔔 クレッシュ

キリスト圏のクリスマスの飾りで重要なのがクレッシュ(La crèche)と呼ばれる、キリスト誕生の場面を再現したもの。

生まれたばかりのキリストを中心に、マリア、ヨセフ、羊飼い、天使、東方の三博士などの人形が添えられています。クリスマス時期の教会でよく見られ、クリスマスマーケットでクレッシュが飾られていることも。

家でクレッシュを飾る家庭は少ないですが、教会などへ行ったときはじっくり見てみてくださいね。

アドベントカレンダーはマスト

アドベントカレンダー
△ギャラリー・ラファイエットに並ぶアドベントカレンダー

子どもたちにとってクリスマス前の楽しみといえば、アドベントカレンダー。毎年さまざまなアドベントカレンダーが発売され、多くの子どもたちを楽しませています。

有名ショコレトリーやパティスリーからもアドベントカレンダーが発売され、こちらはなかなかのお値段。近年はコスメブランドなどからもアドベントカレンダーが発売されていて、もはや子どもだけのものではありません。

11月にパリに来るなら、お土産にアドベントカレンダーを購入するのもいいかもしれませんね。

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イヴとクリスマス当日は何をして過ごす?

では、クリスマスに家族で集まってどんなふうに過ごすのか?

外へ食事に出かけるよりも、家で手作りの料理をゆっくり楽しむのがフランス流です。実際、クリスマス当日は営業しないレストランも多いのです。

クリスマスはフランスではもっとも大事なイベント。家族のために何週間も前からクリスマスのメニューを練る人もいます。

イヴは時間をかけてゆっくりディナー:レヴェイヨン

フランスのクリスマスはイヴのディナーから始まります。フランス語ではレヴェイヨン(Réveillon)と呼びます。

家族全員が集まり夕方から夜遅くまで食事が続きます。フランス人は食事に長い時間をかけることで知られていますが、レヴェイヨンはさらに長く特別な食事です。

クリスマスの食卓といえば七面鳥ですが、それに加えて牡蠣やサーモンなどの魚介類、シャンパンやフォワグラでいつもより豪華な食事を長い時間をかけて楽しみます。

🔔 ミサに参加?

イヴの夜からクリスマス当日にかけて、教会ではクリスマスのミサが行われます。

フランスはカトリックの国なので、家族でクリスマスのミサに参加するイメージを持っている人もいるかも知れません。しかし、実はフランス人にもっとも多いのは無宗教なんです。

もちろんクリスマスのようなキリスト教の行事は祝われますが、普段から教会へお祈りに行ったり食事の前に祈りを捧げたりする家庭は少ないのが現実。クリスマスのミサも、実際に参加する熱心な信者は年々減ってきているといいます。

 フランス人の国民性や宗教観を知りたい人はこちらから ⬇️

クリスマス当日はお家でのんびり

クリスマス当日の朝は遅めに起きて、ゆっくりと一日をはじめます。イヴは夜遅くまでディナーを楽しむので、当然といえば当然ですよね。

25日は飲食店もショップも観光施設も、ほとんどのところがお休みです。家でゆっくり会話を楽しみ、家族の時間を過ごします。

🎁 家族でプレゼント交換

クリスマス当日の楽しみはプレゼント交換。

もちろん家庭ごとにさまざまなやり方がありますが、家族全員で贈り合うのがよくあるパターンです。

日本では両親から小さな子どもへ、またはカップル・友達同士でプレゼント交換することが多いですが、フランスではある程度の年齢になると子どもから親へもクリスマスプレゼントを贈ります。

すてきな習慣ですよね。

しかし、家族全員分のプレゼントを用意するのは意外と大変。クリスマス前は帰省の準備をしたりプレゼントを用意したりで、一年の中でもなかなか忙しい時期かもしれません。街のショップも12月はクリスマスプレゼントを買い求める人で賑わいます。

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クリスマスディナーは何を食べる?

クリスマスディナーは一年でもっとも豪華な食事です。前菜から始まり、メイン料理、チーズ、デザートのフルコースです。

フランス伝統料理

クリスマスにはフランスの伝統的な料理がテーブルに並びます。

クリスマスの前菜

フォアグラ(テリーヌやトースト添え)
スモークサーモン
生牡蠣
エビ、ロブスター、ホタテなどの海鮮
キャビア

フランスといえばフォワグラ!前菜ではテリーヌにしてバゲットと一緒にいただくのが定番です。テリーヌはレバーや魚、野菜など、さまざまな食材で作られますが、フォワグラのテリーヌは高級なので、ここぞというときの特別メニューです。

ほかには牡蠣をはじめ、海鮮もフランスの特産です。クリスマスや結婚式など特別なときによく出されます。

クリスマスのメイン料理

七面鳥のロースト
鴨のロースト
牛フィレ肉
付け合せに、マッシュポテト・栗の煮込み・冬野菜のグラタンなど

特別な時間なのでシャンパンで食事をスタート、食事中もちょっといいワインがすすむすすむ…。肉料理には赤ワインも欠かせません。フランス人のワイン好きが発揮される時間です。

メイン料理の後はチーズが続き、最後にデザートで占めます。

クリスマスのケーキ

クリスマスのケーキはやっぱりブッシュドノエル(bûche de Noël)ですよね。日本でも馴染みのある丸太型をしたブッシュドノエルはフランスの伝統的なクリスマスのケーキです。”ブッシュ“は丸太や薪を意味し、”ノエル“はクリスマスを意味しています。

クリスマスシーズンになると、各パティスリーからさまざまなブッシュドノエルが発売されます。ブッシュドノエルだからといってみんな丸太型をしているわけではなく、趣向を凝らした目でも楽しめる美しいケーキばかりです。

クリスマスケーキはもちろん予約必須。人気店では売り切れてしまうこともあるので、早めに予約しなければいけません。

クリスマス当日は多くのお店がお休み

フランスでは12月25日は祝日でお休みです。

レストランなどもイブの夜から営業していないお店が多くあります。誰だってクリスマスの夜を家族で過ごしたいですもんね。日本のお正月と一緒です。

美術館などの観光施設も、24日は通常より早く閉館、25日はお休み、というところがほとんど。クリスマス前後に観光する人は必ず公式サイトなどで営業時間をチェックしましょう。

フランスではイブの夜は長い時間をかけて夕食を取り、翌日もゆっくり家で過ごします。

なのでクリスマスのフランスの街はかなり静か。観光地などは別ですが、住宅街はひっそりしています。

学校はクリスマス前からすでにクリスマス休暇に入っているため、親たちはクリスマスの祝日と有給を組み合わせて連休を取り、家族でゆっくり過ごす人も多くいます。

クリスマスシーズンに楽しみたいイベント

クリスマスシーズンには華やかなイベントがたくさん。観光客も楽しめるので11月から12月にかけてフランスに行く人はぜひ楽しんで。

クリスマスマーケット

パリのクリスマスマーケットの屋台

パリのクリスマスマーケットは11月中旬から1月初旬にかけて開催されます。パリ市内だけでも何箇所も開催されるので、クリスマスマーケット巡りやホットワイン飲み比べをするのもおすすめ。

実はヨーロッパの多くの都市では、クリスマスマーケットはクリスマスの少し前に終了してしまう場合が多いんです。でも、パリは1月初旬まで続くので、観光客にとってはクリスマス後もクリスマス気分が味わえるラッキーな街なんです。もちろん、クリスマス当日(時間短縮の場合あり)も営業しているので、観光施設がお休みで行くところがない!なんて困ることもありません。

今年のクリスマスマーケットの日程・開催地はこちらから!

 パリのクリスマスマーケットを楽しみたい人はチェック ⬇️

パリのクリスマスイルミネーション

パリ、サントノレ通りのクリスマスイルミネーション。シャネルのクリスマスデコレーション

冬のパリはいたるところでイルミネーションが輝き、夢のような美しさです。有名なシャンゼリゼ通りをはじめ、サントノレ通り、モンテーニュ通りなど、足を運びたいイルミネーションスポットがたくさん!

イルミネーションもクリスマスマーケットと同じく、11月中旬から1月初旬まで楽しめます。パリのおすすめイルミネーションスポットはこちらから。

 パリのイルミネーションスポットをチェック ⬇️

スケート

パリでスケートなんてできるの?なんて思うかもしれませんが、冬の間、パリには期間限定のスケートリンクが現れるんです。

いちばん有名なのは、芸術の殿堂グラン・パレに設置される室内スケートリンク。これはなんと世界一大きい室内スケートリンクだそう。夜遅くまで営業していて、夜はDJなどがリンクを盛り上げ、大人のスケートリンクが楽しめます。

ほかにはクリスマスマーケットにもスケートリンクが設置される場合があります。年によってある場合とない場合がありますが、代表的なのはチュイルリー公園のクリスマスマーケット。小さなスケートリンクですが、大人も子どもも一緒になって楽しんでいます。

ほとんどの場合、スケート靴の貸出があるため手ぶらで行っても楽しめますよ。冬だけのイベントなので、ぜひ楽しんでくださいね。

フランス人のクリスマスの過ごし方、いかがでしたか?

クリスマスを海外で過ごす人もいるかと思いますが、特に欧米はフランスのような形が多いと思います。

飲食店やショップの営業時間のチェックは忘れないようにして、楽しい時間を過ごしてくださいね。



ちゃこ
♣︎ちゃこ♣︎
この記事を書いている人🖍

この記事はフランス在住の ちゃこ が執筆しています。
ワーホリ、語学留学を経てフランス人パートナーとフランス生活を満喫中。実際に行ってよかった場所やおすすめの観光地、ローカルスポット、フランスの文化や生活について、実体験ベースで記事を書いています。
大好きなパリの魅力をたくさんの人に知ってもらえたらうれしい!

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