グルテンフリーのスイーツが楽しめる！パリのおすすめカフェ

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2024-01-29 　|　最終更新日：2024-01-29

フランス人は食への意識が非常に高いというイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。

ベジタリアンメニューをおいているお店も多いですし、最近はヴィーガンレストランなども増えています。また、街なかにはビオ食品のスーパーもたくさんあり、普段から口にするものに気を配っていることが伺えます。

そんな食意識が高いフランスですが、今回ご紹介するのは❝グルテンフリーパティスリー❞です。

パリでグルテンフリーのスイーツを楽しもう！

もともとはアレルギーや病気などの理由で生まれたグルテンフリーという考え方。

ですが、現在はアレルギーまではいかないにしても、グルテンを含む小麦粉を摂取すると体調が悪くなる、などの理由からグルテンフリー生活を送る方も増えています。

また、肌質改善やダイエットの効果もあることから、美容目的でグルテンフリー生活を始める方も多いようです。

フランスでも、グルテンフリーの食材や料理を提供するお店がちょこちょこ見られるようになってきました。

グルテンフリーのパティスリー「Maison Plume」が生まれたきっかけは、オーナー自身がグルテンに敏感な体質だったことだそう。

Maison Plumeのパティスリーは、なんと100％グルテンフリー・砂糖不使用。また、できる限りのビオ食材を使用しており、グルテンに耐性がない人や食の質にこだわる人など、すべての人に楽しんでもらえるカフェを目指しています。

ショーケースにはフレジエやレモンタルトやフランなど、おいしそうなフランスの定番ケーキが並んでいます。

グルテンフリーのお菓子というと、あまりおいしくないイメージがあるかもしれませんが、わたしが食べたチーズケーキは軽めでとてもおいしかったですよ。砂糖不使用とは思えないくらい、甘さも十分でした。土台のクッキーもさっくりしていておいしかったです。

店内ではクッキーなどの焼き菓子も販売しています。グルテンが苦手なお友達や健康志向の強いお友達へのおみやげにいいかもしれません。

店内はアンティーク風の家具がおしゃれでなので、通常のカフェとしても楽しめますよ。グルテンフリーに興味のある方はぜひ行ってみてください。

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