目次
2月のパリの魅力
1️⃣観光オフシーズンで人が少ない!

2月は観光オフシーズンで、観光客が少ないのが大きなメリット。春から夏にかけてはどの観光施設も長蛇の列ができるパリですが、2月は観光客が減り比較的静かに観光を楽しめます。
観光ハイシーズンは老舗カフェや有名レストランも長い列ができ、観光地にあるレストランはどこも満席です。長時間待つのは嫌、静かに観光を楽しみたい、人が多い場所は人酔いする、というような人には2月のパリは最適。観光地や人気の写真スポットも比較的歩きやすく、人混み疲れを回避できますよ。
2️⃣日暮れが早く、夜景を楽しめる

冬のパリは日暮れが早く、2月の日没時間は18時過ぎごろ。早い時間から夜景が楽しめるので、ロマンチックな時間を過ごしたい人にはうってつけ。
パリは全体的にオレンジ色の優しい街灯が多く、街全体をふんわりとした灯りで包んでくれます。ニューヨークや東京のようなネオンが光り輝く夜景とは違い、あたたかい夜景が魅力です。
3️⃣飛行機やホテル料金が安い・予約が取りやすい
2月は1月に引き続き、航空券や宿泊施設の料金が比較的安い時期です。旅費を節約したい人にはぴったりの季節。
観光オフシーズンなのでホテルの予約も取りやすく、予約必至の観光地のチケットも取りやすくなります。7・8月のバカンス真っ只中と比べると、予約を急いだり早くから空きを抑える必要もないので、心穏やかに旅行の準備を進められますよ。
前もって計画したり日程をくんだりするのが苦手な人にとっては、ぶっつけで旅立っても観光しやすい時期です。
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2月のパリの注目イベント
1️⃣バレンタイン
2月の一大イベントといえばバレンタインですよね。フランスでももちろんバレンタインが祝われますが、日本とは180度違った過ごし方をします。バレンタイン当日にフランスにいる人はぜひフランス流のバレンタインを過ごしてみて。
【フランス流バレンタインの過ごし方💝】
フランスではバレンタインの日は男性から女性へ贈り物をするのが主流。花束やスイーツを贈る人が多いようです。そして夜は特別なディナーで、一緒に時間を過ごします。
バレンタイン用の特別メニューを用意しているレストランもあるので、バレンタインをパリで過ごすカップルは少しいいレストランを予約してみてはいかがですか?
2️⃣農業見本市(Salon de l’Agriculture)
毎年2月に開催される農業見本市は、フランスの食と農業が集まる大きなイベント。農業はフランスにとって重要な産業の一つで、大統領や政治家たちも訪問するほど重要視されています。
農業従事者を中心としたイベントですが、もちろん一般の人も参加可能。会場には牛や馬や羊など本物の動物がやってくるので、家族連れで訪れる人も多くいます。パリやパリ郊外に住む子どもにとっては動物に直接触れられる貴重な機会なので、楽しみにしている家族も多いんです。
動物の他にはチーズ、ワイン、シャルキュトリーなどのフランス名物も集まります。試飲・試食ができるので、フランスの食文化に興味がある人も楽しめます。
I N F O R M A T I O N
農業見本市(Salon de l’Agriculture)
3️⃣聖燭祭にクレープを食べる

聖燭祭(せいしょくさい)はキリストの祝日で、イエス・キリストが生後40日目に聖母マリアとともに神殿を訪れた日です。フランス語ではChandeleur(シャンドルール)といい、毎年2月2日の固定の祝日です。
フランスでは習慣として聖燭祭にはクレープを食べます。フランス名物のガレットもそば粉のクレープですが、聖燭祭に食べるのはこのクレープではなく甘いデザート系のクレープ。家庭でも簡単に作れるので、家族みんなで作って食べることが多いようです。粉砂糖やチョコレートソース、生クリームを添えれば甘くておいしいクレープの完成です。
旅行中に聖燭祭のクレープを食べたいなら、ガレット屋で食べることができます。ガレット屋にはデザート用に甘いクレープも揃っていて、値段も手頃です。ガレット屋はノンストップ営業のお店が多いので、好きな時間に行ってクレープを楽しめますよ。
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2月に行きたいおすすめ観光スポット
パリにある観光施設のなかには、オフシーズン期間中である2月は入場料が安くなる施設があります。他の期間よりもお得に楽しめるのでぜひ行ってみて。
オフシーズン料金が適用される観光施設2つ
◆凱旋門
10月〜3月:通常22ユーロ ➡ 16ユーロ
◆パンテオン
10月〜3月:通常16ユーロ ➡ 13ユーロ


2月のパリ旅行に最適な服装は?

2月のパリはまだまだ寒い季節。あたたかい上着やニットなどが活躍します。平均気温は10℃以下と低めなので、朝晩はマフラーなどもほしいところです。
2月のパリの一番のデメリットは気温が低く寒いことではなく、くもりがちで小雨が多いこと。折りたたみ傘またはレインコートは用意しておくのが◯。強い雨が降ることは稀なので、荷物を増やしたくないという人は、撥水加工の上着などで対応するのもおすすめです。
また、パリは石畳や舗装が雑な道が多いので、ピンヒールなどは避けて安定した太めのヒールや歩きやすい靴がおすすめです。たくさん街歩きを楽しみたい人はスニーカーや歩き慣れた靴を持っていきましょう。
2月のパリ旅行の服装
・厚手のウールコート、ダウンジャケット、または防寒性能のあるコートなど
・風が冷たいので、風を通しにくい素材や裏地付きなどの上着もお役立ち
・折りたたみ傘またはレインコートの用意(または撥水加工の上着)
・街歩きを楽しみたい人は歩きやすい靴が必須
パリ旅行の準備
最後に、冬にパリを訪れる際に備えておきたい物・持ち物についてまとめます。また、あると便利なスマホアプリもまとめたので、出発前にダウンロードして準備してくださいね。
パリ旅行に持っていくべきもの
パリは海外旅行先としては一般的な都市なので、特別なものはほとんど必要ありません。
2月はもっとも寒い時期を乗り越えて、少しずつ気温も上がってくる季節なので、あたたかい上着とマフラーがあれば、カイロなどの防寒グッズまでは必要ないでしょう。
もっとも重要なのは、フランスに対応した電子機器周辺アイテムや防犯対策グッズ。旅行中、安心快適に過ごすための持ち物リストを作ったので出発前に確認してくださいね。
〈🎈観光便利アイテム〉
フランスではずい分前からスーパーの買い物袋は有料化しています。最近はアパレルショップなどでも有料だったり、お願いしないと袋がもらえない場合も増えています。常にエコバッグを持ち歩くと、もしものときに役立ちます。

美術館などの観光施設ではリュックは持ち込み禁止でロッカーや荷物カウンターに預けなければならない場合があります。そんなときに小さなバッグインバッグがあると、貴重品だけ入れ替えて持っておくことができて安心ですよ。リュック派の人はバッグインバッグ、用意してみてくださいね。
〈📱電子機器周辺アイテム〉
フランスと日本はコンセントタイプが違うので、充電器などを使う際には変換プラグが必要です。フランスのコンセントはCタイプまたはSEタイプです。
また、スマホのバッテリーは寒いと消耗が早まるので、冬はモバイルバッテリーがあると特に重宝しますよ。
現地でスマホを利用するにはポケットWi-Fiまたはesimが必須です。家族やグループで行動するならポケットWi-Fiが共有できて便利。一人旅ならesimも選択肢に入れて。
〈🌟防犯対策アイテム・もしもに備えて〉
パリ旅行では防犯面に不安をいだいている人は多いのではないでしょうか。防犯対策はしっかり準備していきたいところですよね。
パリの街を歩く際はひったくり・スリ対策として斜めがけのバッグがおすすめ。もちろんファスナー付きで。リュックは便利ですが、背中は視界に入らないため実はスリに狙われやすいんです。たとえファスナーが付いていても、です。
また、わかりやすいブランドバッグや財布も避けるべき。駅で切符を買うために財布を出した瞬間をスリはチェックし、狙いを付けたりします。少しでもリスクを避けるために、ブランド物は持ち歩かないのがおすすめです。
なにか事件や問題に巻き込まれたときのために、パスポートと海外旅行保険の書類はスマホに保存したりコピーを取っておきましょう。クレジットカード会社や在仏日本大使館の連絡先も確認しておくと、もしものときに慌てず行動できます。
治安問題が心配な人は、治安に関する記事をチェックしてくださいね。避けるべきエリアや危険な地区を紹介しています。
パリ旅行で役立つスマホアプリ
チケット購入や地図、翻訳と、スマホなしでは何かと不便な時代。フランスでよく使われているアプリや旅行で役立つアプリを集めました。
🚇Bonjour RATP

交通チケットを購入できるアプリ。メトロ路線図や運行状況も確認できる。メトロ・RERの利用には欠かせないアプリ!
💬翻訳アプリ


ローカルな飲食店だとフランス語メニューのみの場合もあるので、翻訳アプリがあると安心。写真から翻訳できる機能があると使いやすい。翻訳アプリで人気が高いのは、DeepL翻訳やGoogle翻訳。翻訳の精度が高いのが人気の理由。複数の言語に対応しているので、フランス以外の旅行先でも使える。
🚲Vélib’

Vélib(ヴェリブ)はパリ市公式のレンタル自転車。地図から使用可能なレンタル自転車の場所を探したりできるので、レンタル自転車を使いたい人は必須。
🗝Vide-greniers.org

ブロカントや蚤の市巡りをしたい人におすすめなのがこのアプリ。開催予定のブロカントなどを検索でき、規模やジャンル(プロ、ブロカント、フリーマーケットなど)なども知ることができる。
🔎イベント検索アプリ


音楽イベント、小規模劇場、カフェやバーでのイベント、交流会などローカルなイベントに参加してみたい人におすすめ。日時やジャンルから検索でき、予約まで完結できる。
DICEはDJやコンサート、クラブイベントなどに強いアプリ。パリジャンのナイトライフを体験したい人におすすめ。Meetupは言語交流や異業種交流会、共通の趣味を持つ人同士の集まりなど、文化的な要素が強いのが特徴。趣味を通じて友だちを作りたい人や文化交流などをしてみたい人はチェックしてみて。
🚕タクシー配車依頼アプリ

空港⇔パリの移動や、深夜早朝の移動にはタクシーが便利で安心です。パリでもっとも安いといわれている配車アプリはBolt。
他にもおすすめのタクシー配車依頼アプリを知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
パリ旅行で役立つスマホアプリまとめ
・Bonjour RATP
・翻訳アプリ(DeepL翻訳、Google翻訳など)
・Vélib’
・Vide-greniers.org
・イベント検索アプリ(MeetUp、DICEなど)
・タクシー配車依頼アプリ
2月のパリはくもりや雨の日が多く、イベントごとも少ないため、写真映えする賑やかなパリを期待している人はちょっとがっかりしてしまうかもしれません。そのかわり、観光オフシーズンのため航空券やホテルの価格が下がる時期です。観光地も比較的落ち着いていて、人混みや行列を避けてパリを楽しみたい人にはぴったりの季節ですよ。
この記事はフランス在住の ちゃこ が執筆しています。
ワーホリ、語学留学を経てフランス人パートナーとフランス生活を満喫中。実際に行ってよかった場所やおすすめの観光地、ローカルスポット、フランスの文化や生活について、実体験ベースで記事を書いています。
大好きなパリの魅力をたくさんの人に知ってもらえたらうれしい!




