フランスといえばワインですよね!パリには気軽にワインを楽しめるワインバーがたくさんあります。普通のカジュアルなバーよりも落ち着いた雰囲気で、ゆっくり時間を過ごしたいときにぴったりです。
今回は、フランス、ノルマンディー地方で発展したりんごを使ったお酒「シードル」のバーとおすすめワインバーを合わせてご紹介します。シードルはお酒が弱い人でも飲みやすくおすすめですよ。パリのすてきな夜をワインやシードルとともに過ごしてみませんか?
目次
パリのおすすめワインバー
La Boissonnière(ラ ボワソニエール)
こちらはパリ2区にあるタパスバー。ワイン専門のバーではないので、ワインの種類はそれほど豊富ではありませんが、ビールやカクテルも楽しめるのが◯。大人数で行っても自分の好きな飲物をオーダーしやすいですよ。
雰囲気はカジュアルで、グループでも友達同士でも入りやすいお店です。騒がし過ぎないので、カップルにもおすすめ。店内は比較的広めで、インテリアもおしゃれです。
タパスもおしゃれな盛りつけで、すべて店内で手作りされているのもうれしい。
\ お得に購入!オルセー美術館入場チケット・ツアーチケット /
Élément Terre(エレモン テール)

エレモンテールはワインショップでもあるので、ワインの種類はもちろん豊富。ただ、ここは営業ライセンスの関係で、バーのようにお酒だけを楽しむことができません。料理(ツマミやタパスのようなもの)も必ず注文しなければいけないんです。ワインだけちょっと楽しみたい、というときには利用できないので気をつけてくださいね。
フランスではバー(お酒を単体で提供する店)には専用のライセンスが必要。でもそのライセンスの数には制限があり、取得できない人はレストランのライセンスでバーのようなお店を経営する場合がある!(レストランライセンスは料理と一緒ならお酒が提供できる)
そういうお店では、一見バーのように見えても「お酒だけではなく必ず料理も一緒に注文してね」と言われるよ。
雰囲気はカジュアルですが、比較的落ち着いた静かな感じです。こじんまりとしていてテーブルは10席もありません。静かにお酒とツマミを楽しみたいカップルにおすすめです。
料理の種類は少ないですが、見た目もきれいでこだわって作られているのが分かります。軽くつまみながらワインを楽しみたいときにぜひ行ってみてくださいね。
\ルーヴル美術館を日本語でお得に予約!/
Trouble(トゥルブル)

トゥルブルはパリ9区、南ピガール地区にあるワインバーです。南ピガールはモンマルトルの丘の麓にあるエリアで、おしゃれなバーやレストランが集まります。観光スポットはほとんどないため観光客にはあまり知られていませんが、夜になるとおしゃれなパリジャンが集う人気エリアです。
こじんまりした店内はインテリアがおしゃれで、気取らないカジュアルな雰囲気。夏はテラス席もあるので、天気のいい日には風を受けながらワインを楽しみたい。
お客さんを見ていると、友人同士や同僚と訪れている人が多いようでした。ボトルワインは種類がありますが、グラスで注文できるワインは限られています。数人で行って、ボトルで注文するのもいいですよ。
営業ライセンスの関係で、トゥルブルも料理(つまみやタパスのようなもの)の注文が必須です。創作料理のようなおしゃれな料理が揃っているので、ワインと一緒にぜひ料理も楽しんでください。
\ パリ観光のマストスポット! /
Séméli(セメリ)

セメリはフランスだけでなくヨーロッパ中のワインを提供するワインバーです(ワインの購入も可能)。特にギリシャやイタリアのワインが豊富。タパスメニューにはギリシャ風の料理が並び、フランス風のワインバーとは少し違った味が楽しめます。
雰囲気はカジュアルで少し落ち着いた感じもあります。軽く飲みたいときにおすすめですよ。
\ エッフェル塔のお得なチケット! /
パリのおすすめシードルバー
シードルって?

シードルとは、りんごを原料として作られるアルコール飲料で、日本では「りんご酒」とも呼ばれます。ビールやワインと同じく発酵によって作られ、爽やかな酸味と自然な甘みが特徴です。アルコール度数は比較的低めで、アルコールに弱い人でも飲みやすいお酒です。
シードルはフランスのノルマンディー地方やブルターニュ地方で発展してきたお酒です。これらの地域は気候的にぶどうの栽培が適さないことから、りんごを使った酒造りが盛んになりました。中世にはすでに一般的な飲み物として広まり、地域ごとに独自の製法や味わいが育まれてきました。現在では世界各地で生産され、日本でも国産シードルが増えつつあります。
シードルの味わいは甘口から辛口まで幅広く、りんごの品種や発酵方法によって風味が大きく変わります。軽やかな炭酸があり、フルーティーで爽やかな香りが楽しめるのも魅力。また、ワインに比べて渋みが少なく、アルコール度数も低めです。
フランスでは、シードルといえばそば粉のクレープ「ガレット」と合わせて飲むのが一般的。パブやバーなどで提供される国もありますが、フランスではシードルはガレットレストランのメニューに並ぶ飲み物の一つなんです。そのため、シードルを専門に扱うシードルバーはフランスではかなり珍しい存在。シードルはアルコール度数が低めで、アルコールが苦手な人や女性に飲みやすいお酒です。女性グループでの旅行やアルコールは弱いけどパリの夜を楽しみたい!という人におすすめですよ。
\ チケットを事前予約して効率よく観光しよう! /
おすすめシードルバー「ラ シードルリー」
今回おすすめするのは、サン・マルタン運河沿いにあるラ シードルリー(La Cidrerie du Canal)です。
2019年にパリで初めてのシードルバーとしてオープン。以降数々の媒体で取り上げられ紹介されている人気のシードルバーです。

シードルリーには、サーバーから直接注がれる新鮮なシードルが10種類ほど用意されています。それぞれアルコール度数が表示されているのでアルコールの強さがひと目で分かるのが◯。サイズは25clと50clがあります。
4つのシードルを選んで飲み比べができるデギュスタシオン(dégustation)も用意されています。シードルを飲み比べてみたい人におすすめです。
食事はみんなでシェアできる料理が数種類用意されています。あくまでバーなので、つまみ料理のような軽い料理です。
シードル以外にもビール、ワイン、カクテル、ノンアルコールドリンクもあるので、飲んでみたけどシードルが口に合わなかった、という場合も安心です。もちろん好みの違う人同士で行っても大丈夫。

営業は夜のみで、週末はすぐに席が埋まってしまうので、早めの時間に行くか予約していくのがおすすめです。予約は電話または公式サイトからできます。平日は17時から、週末は16時から営業しているので、少し早めのアペリティフにもおすすめですよ。
場所はサンマルタン運河の目の前、最寄り駅であるレピュブリック駅からは徒歩7分ほど。サンマルタン運河周辺はおしゃれなショップやカフェ、レストランが多く、観光客にも人気のスポットです。散策を楽しんだあとにシードルリーに立ち寄って、夜の贅沢な時間を過ごしてみてはいかがですか?
パリで楽しい夜を過ごすにはおしゃれなバーは欠かせません。ぜひ紹介したバーに行ってみてくださいね。
この記事はフランス在住の ちゃこ が執筆しています。
ワーホリ、語学留学を経てフランス人パートナーとフランス生活を満喫中。実際に行ってよかった場所やおすすめの観光地、ローカルスポット、フランスの文化や生活について、実体験ベースで記事を書いています。
大好きなパリの魅力をたくさんの人に知ってもらえたらうれしい!




