5月のパリの魅力
5月はパリのベストシーズンの始まりの時期です。ハイシーズンである7・8月ほどは混まず、でも気候がよく日照時間も長く、個人的には5月と6月がパリ旅行のベストシーズンだと思っています。
5月は温かい日が増えて街路樹の緑がきれいに輝き、街歩きが気持ちよく楽しめます。5月とは思えないほど気温が上がるなど、気温が不安定な面もありますが、全体的に温かい日が多いので観光にはうってつけ。
サマータイムのおかげで日没時間がかなり遅く、遅くまでアクティブに過ごせるのも魅力。5月中旬の日没時間は21時すぎと、東京と比べて2時間ほども遅い時間です。最初は時間感覚が狂ってしまいますが、慣れると遅くまで明るいというのは1日が長く感じられてお得な気分ですよ。
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5月のパリのイベント
全仏オープンテニス(ローラン・ギャロス)
テニスファンにとっては待ち切れないであろう全仏オープン!グランドスラムのひとつである全仏オープンには世界中からたくさんの人が観戦に訪れます。
テニスはフランスでもっとも人気の高いスポーツのひとつで注目度も大。観戦チケットは早い段階で売り切れてしまうので、気になる人は早めにチェックして。一般チケットの抽選開始はなんと12月です。
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全仏オープンテニス(ローラン・ギャロス)
メーデー
メーデーである5月1日は祝日です。この日は美術館やモニュメントなど観光施設もほとんどのところがお休みです。同じく飲食店やショップも営業していない場合が多いので、行きたいところが営業しているかどうか必ず確認しましょう。
日本と同じく5月はフランスでも祝日が多い月。1日の他に8日と14日と25日も祝日です。1日と比べれば営業している場所が多いですが、訪れるまえに営業しているかしっかり確認しましょう。
ヨーロッパ・ミュージアム・ナイト(Nuit européenne des musées)
ヨーロッパ・ミュージアム・ナイトは、ヨーロッパ各地で開催されるアートイベントです。普段は夕方には閉まってしまう美術館などの文化施設が、夜間にその扉を特別に開放します。フランスでもパリだけでなく、各都市で開催されるので、フランスの地方都市に滞在予定の人も楽しめるイベントです。
美術館などは無料で見学できたり、ガイド付き見学が楽しめる場合もあり。他には参加型のアトリエがあったり、講演会、フィルム上映など、施設によっていろんなプログラムが用意されています。
ほとんどの施設が無料で解放されるとあって、人気の施設は行列必至。施設によっては予約が必要な場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。
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ヨーロッパ・ミュージアム・ナイト(Nuit européenne des musées)
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パリフェアー(Foire de Paris)
パリフェアーは毎年開催される大規模な見本市です。3500近くのブランドやメーカー、職人が集まり、ジャンルもファッション、フード、家具インテリア、コスメ、リラクゼーションなど多岐にわたります。
気になっていた商品を試したり、メーカーごとに比べたり、新しいブランドを発掘したりと有意義な時間を過ごすことができ、フランス人にとても人気のあるイベントです。
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パリフェアー(Foire de Paris)
パン祭り(Fête du Pain)
フランスといえばパン!パン祭りはパン職人やフランスの伝統的なパンに焦点を当てたお祭りです。直前に行われるパリ市バゲットコンクールの表彰式もパン祭りで行われます。
開催場所は2024年に一般公開が再開されたノートルダム大聖堂前の広場です。会場ではフランスのおいしいパンを購入することができますよ。
パン好きさんは絶対行きたいイベント。ノートルダム大聖堂をバックにおいしいパンを味わってみてはいかがですか?
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パン祭り(Fête du Pain)
テイスト・オブ・パリ(Taste of Paris)
テイスト・オブ・パリはグラン・パレで開催される巨大グルメイベントです。ミシュランの星を獲得しているシェフなど有名な料理人、パティシエたちが多数参加します。
会場では試食や参加型料理教室、デモンストレーション見学など、さまざまなプログラムが用意されています。要予約ですが有名シェフの料理を食べられる機会も。フランスのガストロノミーに興味がある人におすすめなイベントです。
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テイスト・オブ・パリ(Taste of Paris)
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ジャズ・フェスティバル in サン・ジェルマン・デ・プレ
1周間に渡ってサンジェルマン・デ・プレ地区のさまざまな施設でジャズのコンサートが開かれるイベントです。ジャズや音楽が好きな人はぜひ行ってみて。
屋外で無料で鑑賞できる場合もあるので、気になる人はちょっとサンジェルマン・デ・プレ地区に立ち寄って雰囲気を味わうのもおすすめです。
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ジャズ・フェスティバル in サン・ジェルマン・デ・プレ
ホーリー
ホーリーはインドの伝統的なお祭り。カラフルな粉や水を掛け合って春の訪れを祝います。
本場インドでは3月に開催されますが、パリでは5月に開催されます。開催地はパリ16区のブローニュの森の中にあるアクリマタシオン公園。カラフルな粉が舞うなかで、インドの伝統的な音楽に合わせて歌ったり踊ったり、陽気な時間が流れます。
アクリマタシオン公園は子ども向けのミニ遊園地を併設した公園なので、家族連れで行っても楽しめますよ。
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ホーリー
パリ・ビールフェスティバル(Paris Beer Festival)
今年で13回目の開催となるビールフェスティバルはクラフトビール専門のイベント。パリビールクラブという団体が中心となって運営しています。
イベントは25〜29日までの平日と30・31日の週末(グラン・フィナル)の2部制のような形になっています。
平日はパリ市内のバーやブラッセリーでビールを楽しむイベント。こちらは基本的に入場料などはなく(有料イベントがある場合もあり)、店内でビールを楽しみます。このイベントのために用意されたビールなどがあるので、通常とは違う品揃えが楽しめます。
週末のグラン・フィナルの会場はグランドコントロール(Ground Control)というグルメ・多目的ホールで行われます。こちらは入場料7ユーロで、会場内に集まったビールを楽しみます(別途支払い)。
フランスというとワインのイメージが強いですが、実はフランス人はビールも大好き。パリ近郊で作られているローカルなビールもたくさんあり、あまり市場には出回っていないビールもここでは楽しむことができますよ。
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パリ・ビールフェスティバル(Paris Beer Festival)
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5月のパリでしたいこと7選!
暖かくなって屋外イベントも増えてくる5月。この季節にしかできない、この季節だからこそ楽しめる、「5月のパリでしたいこと」を7個ご紹介していきます。
ピクニック
春夏の楽しみといえばピクニック!パリにはすてきな公園がたくさんあるので、暖かくなってきたらぜひピクニックを楽しみたいところです。
5月の夜は21時や22時近くまで明るい日が続きます。観光を楽しんだ後、夕方からでも十分にピクニックを楽しめます。
おすすめの公園はリュクサンブール公園とチュイルリー公園。パリの中心部にあってアクセスもよく、花や植物がとってもきれいです。
セーヌ川沿いでピクニックをするのもおすすめ。パリジャンに人気のスポットは、シテ島の西の端のエリアやポン・マリ橋の東側のエリアです。夕日がきれいに見えますよ。
ワインとバゲットとツマミを買って、公園へゴー!
📍ピクニックに人気の公園
アクセスしやすく観光客にも人気なのは、シャン・ド・マルス公園、リュクサンブール公園、セーヌ河岸、ヴォージュ広場の4ヶ所。モンソー公園やラ・ヴィレット公園、ベルヴィル公園はローカル感が強く、パリジャンに人気です。
セーヌ川クルージング
冬はくもりや雨の日が多いパリですが、春になると晴れの日が増えてくるのでセーヌ川クルージングには絶好の季節です。
セーヌ川クルージングの醍醐味は、世界遺産にも登録されているセーヌ河岸の景色。世界遺産には、パリ市庁舎やルーヴル美術館、グラン・パレ、ブルボン宮殿など、セーヌ川沿いに立つ複数の建築物が「セーヌ河岸」として登録されています。
セーヌ川クルージングではそれらの建築物を一気に見ることができるので、パリ観光のハイライトとしてもぴったりですよ。
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ルーフトップでアペリティフ
イケてるパリジャンが集う場所といえばルーフトップ!景色のいい場所でカクテルを飲みながら時間を過ごすのはいかがですか?
おすすめはLe Toit de La BellevilloiseやLe Perchoir。リラックスした雰囲気で楽しい時間を過ごせます。
テラスで食事、ティータイム
フランス人はカフェやレストランのテラスで時間を過ごすのが大好き!パリの夏は日本よりも短く、太陽を満喫できる期間はそう長くはありません。それに加えて晴れの日でも日陰にいると涼しいこともあり、みんな陽の当たるテラスで時間を過ごすんです。なにより、青空とパリの美しい街並みを眺めながら過ごす時間は最高ですよ。
また、毎年4月から夏季限定で飲食店でのテラス席増設が許可されます。駐車スペースや歩道など、普段はテラス席を設置できないスペースにもテラス席を作ることができるんです。気候もよく日が長い5月はテラスを満喫するチャンス。
実はこのテラスの取り組みはコロナ禍に始まったもの。屋内で多くの人が一緒に時間を過ごすのが難しかった時期に、飲食店の救済策として開始されました。これがテラス好きのフランス人にハマり、コロナが終息してからも続けられているんです。
ブロカント巡り
パリでは週末になるといくつものブロカントが開催されます。特に春から秋にかけては本格的なブロカントシーズン。地元住民によるフリーマーケットのようなものからプロのブロカンターによるアンティーク市まで、さまざまなものが開かれます。掘り出し物を見つけてフランス旅行の思い出の一つにしてみては?
セーヌ川沿いを散歩
晴れた日のセーヌ川沿いの散歩は最高!とっても気持ちがいいのでぜひのんびり歩いてみて。歩きやすい靴を忘れずに。
ブキニスト巡り
ブキニストはセーヌ川沿いに立つ古本市です。冬の間はほとんど閉まっていますが、4月・5月あたりからだんだんと開き始めます。
古本市とはいっても、売っているのは古本だけではありません。ポスターやイラスト、ポストカード、ちょっとしたみやげ物などもあります。なんにしてもいろいろなスタイルのものがあるので、ブキニストを巡って見るのは楽しいですよ。お土産探しにも◯。
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5月のパリ旅行!最適な服装は?
全体的に温かい日が多いとはいえ、気温が上がったり下がったり不安定なのがパリの気候です。日が落ちてからは肌寒く感じることも多いので、薄手の上着は必ず準備していきましょう。
天気予報を確認して、最高気温が20度を超えるようであれば日中は暑いほどの気温です。体感温度としてはTシャツで過ごせるくらい。
25度に近くなるとかなり日差しも強くなるので、帽子やサングラスなどもあるといいですよ。フランスは乾燥している分、日本よりも日差しが強くまさに日差しが刺さるように感じることもあります。日焼け防止グッズなどもしっかり用意していきましょう。
反対に最低気温が10度を下回る日は、日が落ちてからは寒く感じる人もでてくるでしょう。この場合は少し温かい上着が必要です。寒がりな人は温かい上着はマストで持っていきましょう。
パリの天気は気温が安定しないのが特徴です。必ず天気予報をチェックして、気温にあった服を準備してくださいね。
足元は歩きやすい靴がマスト。パリの道は石畳や舗装が粗い場合が多くあります。ピンヒールは避けて、太めのヒールかヒールのない靴を持っていきましょう。
5月のパリ旅行に最適な服装
・気温に合わせて、薄手または少し温かい上着を用意
・気温が高い日はサングラスや帽子、日焼け防止グッズが重要
・スニーカーなどの歩きやすい靴か、太めのヒール
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Klook.comパリ旅行の準備
最後に、冬にパリを訪れる際に備えておきたい物・持ち物についてまとめます。また、あると便利なスマホアプリもまとめたので、出発前にダウンロードして準備してくださいね。
パリ旅行に持っていくべきもの
パリは海外旅行先としては一般的な都市なので、特別なものはほとんど必要ありません。
もっとも重要なのは、フランスに対応した電子機器周辺アイテムや防犯対策グッズ。旅行中、安心快適に過ごすための持ち物リストを作ったので出発前に確認してくださいね。
〈🎈観光便利アイテム〉
フランスではずい分前からスーパーの買い物袋は有料化しています。最近はアパレルショップなどでも有料だったり、お願いしないと袋がもらえない場合も増えています。常にエコバッグを持ち歩くと、もしものときに役立ちます。

美術館などの観光施設ではリュックは持ち込み禁止でロッカーや荷物カウンターに預けなければならない場合があります。そんなときに小さなバッグインバッグがあると、貴重品だけ入れ替えて持っておくことができて安心ですよ。リュック派の人はバッグインバッグ、用意してみてくださいね。
〈📱電子機器周辺アイテム〉
フランスと日本はコンセントタイプが違うので、充電器などを使う際には変換プラグが必要です。フランスのコンセントはCタイプまたはSEタイプです。
また、スマホのバッテリーは寒いと消耗が早まるので、冬はモバイルバッテリーがあると特に重宝しますよ。
現地でスマホを利用するにはポケットWi-Fiまたはesimが必須です。家族やグループで行動するならポケットWi-Fiが共有できて便利。一人旅ならesimも選択肢に入れて。
〈🌟防犯対策アイテム・もしもに備えて〉
パリ旅行では防犯面に不安をいだいている人は多いのではないでしょうか。防犯対策はしっかり準備していきたいところですよね。
パリの街を歩く際はひったくり・スリ対策として斜めがけのバッグがおすすめ。もちろんファスナー付きで。リュックは便利ですが、背中は視界に入らないため実はスリに狙われやすいんです。たとえファスナーが付いていても、です。
また、わかりやすいブランドバッグや財布も避けるべき。駅で切符を買うために財布を出した瞬間をスリはチェックし、狙いを付けたりします。少しでもリスクを避けるために、ブランド物は持ち歩かないのがおすすめです。
なにか事件や問題に巻き込まれたときのために、パスポートと海外旅行保険の書類はスマホに保存したりコピーを取っておきましょう。クレジットカード会社や在仏日本大使館の連絡先も確認しておくと、もしものときに慌てず行動できます。
治安問題が心配な人は、治安に関する記事をチェックしてくださいね。避けるべきエリアや危険な地区を紹介しています。
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パリ旅行で役立つスマホアプリ
チケット購入や地図、翻訳と、スマホなしでは何かと不便な時代。フランスでよく使われているアプリや旅行で役立つアプリを集めました。
🚇Bonjour RATP

交通チケットを購入できるアプリ。メトロ路線図や運行状況も確認できる。メトロ・RERの利用には欠かせないアプリ!
💬翻訳アプリ


ローカルな飲食店だとフランス語メニューのみの場合もあるので、翻訳アプリがあると安心。写真から翻訳できる機能があると使いやすい。翻訳アプリで人気が高いのは、DeepL翻訳やGoogle翻訳。翻訳の精度が高いのが人気の理由。複数の言語に対応しているので、フランス以外の旅行先でも使える。
🚲Vélib’

Vélib(ヴェリブ)はパリ市公式のレンタル自転車。地図から使用可能なレンタル自転車の場所を探したりできるので、レンタル自転車を使いたい人は必須。
🗝Vide-greniers.org

ブロカントや蚤の市巡りをしたい人におすすめなのがこのアプリ。開催予定のブロカントなどを検索でき、規模やジャンル(プロ、ブロカント、フリーマーケットなど)なども知ることができる。
🔎イベント検索アプリ


音楽イベント、小規模劇場、カフェやバーでのイベント、交流会などローカルなイベントに参加してみたい人におすすめ。日時やジャンルから検索でき、予約まで完結できる。
DICEはDJやコンサート、クラブイベントなどに強いアプリ。パリジャンのナイトライフを体験したい人におすすめ。Meetupは言語交流や異業種交流会、共通の趣味を持つ人同士の集まりなど、文化的な要素が強いのが特徴。趣味を通じて友だちを作りたい人や文化交流などをしてみたい人はチェックしてみて。
🚕タクシー配車依頼アプリ

空港⇔パリの移動や、深夜早朝の移動にはタクシーが便利で安心です。パリでもっとも安いといわれている配車アプリはBolt。
他にもおすすめのタクシー配車依頼アプリを知りたい人はこちらの記事からどうぞ。
パリ旅行で役立つスマホアプリまとめ
・Bonjour RATP
・翻訳アプリ(DeepL翻訳、Google翻訳など)
・Vélib’
・Vide-greniers.org
・イベント検索アプリ(MeetUp、DICEなど)
・タクシー配車依頼アプリ
この記事はフランス在住の ちゃこ が執筆しています。
ワーホリ、語学留学を経てフランス人パートナーとフランス生活を満喫中。実際に行ってよかった場所やおすすめの観光地、ローカルスポット、フランスの文化や生活について、実体験ベースで記事を書いています。
大好きなパリの魅力をたくさんの人に知ってもらえたらうれしい!




