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パリ観光WEBマガジン

グラン・パレ
Art & Culture 美術館

グラン・パレ|見どころ・アクセス・開館時間

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「フランス芸術の殿堂」とも呼ばれるグラン・パレ。

近年は年4回のペースでアート展示会を開催しています。

グラン・パレは1900年のパリ万博のメイン会場として作られました。

万博終了後は、展覧会や見本市などの会場として利用されてきました。

1959年にグラン・パレを利用して特別展覧会を開催していくことが決まったことで、一部が美術館へと改装され、現在のグラン・パレへと至っています。


2021年からは改修工事のため閉館しています。

工事は2024年のパリオリンピックに合わせて行われており、一部がパリオリンピックの際に公開され、一般に向けてはその少し後に再オープンする予定のようです。

閉館中の代替施設「Grand Palais Ephémère」についてはこちら。

グラン・パレが改修工事のために閉館へ|臨時パビリオンGrand Palais Ephémère

見どころ

グラン・パレでは1年を通して様々なイベント、アート展示が行われています。

グラン・パレの展示は毎回とても人気で、行列ができることも少なくありません。

パリ旅行の際には、どんな展示が行われているのか、是非チェックしてください。

Le Nef

建物の中央部のガラス屋根の下に広がる「Le Nef」と呼ばれるスペース。

鉄鋼の骨組みとガラスの組み合わせが、無骨ながらも美しく開放的な空間です。

こちらは、シャネルやサンローランなどのファッションショーが行われたり、アートフェアや展示会などのイベントの開催に利用されています。

国立グラン・パレ美術館

グラン・パレ内の国立グラン・パレ美術館では年に数回アート展示会が行われています。

どの展示会もハズレがなく見応えのあるものばかりです。

これまでに行われてきた展示会は以下のようなものがあります。

  • トゥールーズ=ロートレック展(2019年)
  • グレコ展(2019年)
  • マイケル ジャクソン展(2018年)
  • ミロ展(2018年)
  • ゴーギャン展(2017年)

グラン・パレ美術館の展示会は毎回人気で行列ができるので、事前にチケットを購入しておくのがおすすめです。

入口が何箇所かあり展示会によって入口が違うので、公式サイトで事前にチェックしておきましょう。

グラン・パレの建物は大きいので、間違った入口へ行ってしまうと移動に時間を取られてしまいます。

基本情報

グラン・パレ / Grand Palais

アドレス
3 Avenue du Général Eisenhower, 75008 Paris
営業時間
10:00〜20:00
夜間営業日
水曜日
22:00まで
定休日
火曜定休、1月1日、12月25日
美術館入場料
11、30€
(13歳未満は無料)
◇チケット購入はこちらから
グラン・パレチケット予約公式サイト
パリ・ミュージアムパスの利用
利用できません
公式サイト
グラン・パレ
最寄り駅
地下鉄1・13番線
シャンゼリゼ クレモンソー(Champs-Elysées-Clémenceau)駅