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パリ観光マガジン

プティ・パレ パリ 美術館
Art & Culture 美術館

【パリ観光】無料美術館プチ・パレ|見どころ・営業時間・所要時間・チケット予約

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プチ・パレは1900年のパリ万博の際に美術展示場として建てられた建物です。万博終了後に美術館としてオープンしました。

建物の美しさもあり、現在では無料ながら見ごたえのある美術館として人気です。そんなプチ・パレの見どころや営業時間、所要時間、など、観光に役立つ情報をご紹介していきます。

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パリ万博の遺産「プチ・パレ」とは?

プチ・パレは1900年のパリ万博の際に、グラン・パレ、アレクサンドル3世橋とともに建設されました。

特徴はイオニア式の列柱に美しい彫刻が施されたファサードと大きな窓。伝統的な建築素材である石とガラスを見事に組み合わせた外観は、万博開催当時、脚光を浴びたそう。

パリ万博終了後、美術館としてオープンし現在のプチ・パレが生まれました。今では多くの人が訪れる人気の美術館となっています。

プチ・パレはどこにある?

プチ・パレはパリ8区にあります。シャンゼリゼ通りからもすぐ近くで、周りにはグラン・パレ、アレクサンドルⅢ世橋などがあります。

プチ・パレへの行き方・最寄り駅

プチ・パレへは地下鉄でのアクセスが便利です。

最寄り駅は地下鉄1番線と13番線が通るシャンゼリゼ・クレモンソー駅。駅からは徒歩で3分ほどです。

公式サイト
Av. Winston Churchill, 75008 Paris
地下鉄1・13番線 シャンゼリゼ・クレモンソー駅(Champs-Élysées–Clemenceau)から徒歩3分
〈周辺の観光施設〉
グラン・パレ(徒歩1分)
シャンゼリゼ通り(徒歩3分)

【プチ・パレの場所を地図で見る⬇️】

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プチ・パレの営業時間・定休日

プチ・パレの定休日は月曜日です。特別展開催中は、毎週金曜日と土曜日は夜間営業日となっていて、夜20時まで営業しています。

営業時間

火〜日曜日:10時〜18時
(特別展開催中のみ、金・土は夜20時まで営業)

定休日:月曜日、1月1日、5月1日、7月14日、11月11日、12月25日

⚠最終入場は閉館時間の45分前

プチ・パレの所要時間

プチ・パレを見学するには、常設展だけなら約1時間、特別展も開催中の場合はさらに1時間見ておきましょう。

所要時間

常設展のみ:1時間

常設展+特別展:2時間

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プチ・パレの入場料・チケット予約

プチ・パレの常設展は入場無料です。特別展は有料ですが、展示によって入場料が変わります。無料の特別展もあるので、公式サイトから確認してください。

常設展:無料

特別展:有料(展示によって料金が変わります)

プチ・パレのチケット予約方法

プチ・パレのチケットは公式サイトから予約できます。(特別展のみ)

予約は必須ではありませんが、公式サイトでは予約を推奨しています。

パリ・ミュージアム・パスは使える?

パリ・ミュージアム・パスはパリとパリ近郊で使える観光パスです。パスを持っていると対象の施設に無料で入場することができます。パリ市内だけでもかなりの数の美術館や文化施設が対象になっているので、パリ観光を思いっきり楽しみたい人にはおすすめのアイテムですよ。

プチ・パレは常設展は無料のため、残念ながらパリ・ミュージアム・パスの対象施設ではありません

〈ミュージアムパスの購入はこちらから ⬇️〉

2日券:70€
3日券:90€
4日券:110€

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プチ・パレの見どころ

プチ・パレ フランス パリ

常設展は無料でありながら、有名画家の作品も展示するプチ・パレ。また、ドラクロワの絵画をはじめとして、彫刻、調度品、宝飾など幅広い作品を楽しむことができます。行って損はない、見どころ満載の美術館です。

明るく開放的な空間

プチ・パレは美術館としては少し変わった作りをしています。それは大きな窓からたくさんの光が入ってくること。

繊細な美術品にとって直射日光は大敵。コレクションを適切な状態で保存するために、美術館は日を遮ったり閉塞的な場所であることが多いものです。

しかし、プチ・パレはそんな常識を打ち破る、大きな窓から日が差し込む開放的な美術館になっているんです。

大きな窓がいくつも設置されたプチ・パレの建築構造は、もともとは美術品の展示にとって最適とは程遠いものでした。

それが2001年から4年もの年月をかけて行われた改修工事で、広々とした展示空間や明るい美術館を作ることに成功しました。ぜひ明るい自然光のもとでアートを楽しんでくださいね。

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カフェレストラン

プチ・パレは館内にカフェレストランを併設しています。モダンなインテリアの店内と開放的なテラス席があります。

このカフェレストランの人気ポイントはなんといってもテラス席。テラス席は中庭を囲む回廊部分に設置されています。中庭はエキゾチックな植物から日本の桜まで、世界中の植物がいっぱい。騒がしいパリの街とは別世界のような場所です。

ランチメニューもあるので食事を取ることもできますが種類は少なめ。テラス席でのんびりティータイムを過ごすのがおすすめです。テラスの各テーブルは十分なスペースを空けて配置されているので、他のお客さんと席が近すぎて落ち着けないということもありません。

アート巡りで疲れたときは、プチ・パレの美しい建築と庭の植物を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすのもおすすめです。

⚠カフェは美術館内にありますが、チケットなしでアクセス可能です。

カフェメニューはこちらから確認できます。➡️ プチ・パレカフェメニュー

プチ・パレ / Petit Palais

アドレス
Avenue Winston Churchill, 75008 Paris
営業時間
◇美術館
10時〜18時
◇カフェレストラン
10時〜17時45分
夜間営業日
金曜日・土曜日
20時まで
(カフェレストランは19時45分まで。)
定休日
月曜定休、1月1日、5月1日、7月14日、11月11日、12月25日
美術館入場料
常設展:無料
特別展示:有料
◇チケット購入はこちらから
プチ・パレチケット購入公式サイト
パリ・ミュージアムパスの利用
利用できません
公式サイト
プチ・パレ
最寄り駅
地下鉄1・13番線
シャンゼリゼ−クレモンソー(Champs-Elysées-Clémenceau)駅