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【パリ観光】ピカソ美術館|見どころ・入場料・チケット予約方法

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ピカソ美術館はマレ地区の中心にある、スペイン人画家パブロ・ピカソの作品を展示する美術館です。世界的に有名なピカソの美術館は、パリに行くなら欠かせないスポットです。

ここではピカソ美術館の見どころ、営業時間、所要時間、チケット予約方法など、観光に役立つ情報をお伝えしていきます。

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パリのマストスポット!ピカソ美術館とは?

ピカソの名を冠す美術館は世界に5つ。そなかでもこのパリのピカソ美術館は、ピカソ自身が手元に置きたいと望み、最後まで手放さなかった貴重な作品を含むピカソコレクションを収蔵しています。パリ観光では外せない美術館の一つです。

ピカソ美術館はどこにある?

ピカソ美術館はパリ3区のマレ地区に位置しています。

周辺にはカフェやレストラン、セレクトショップなどが多いおしゃれなエリアです。治安もよく、ショッピングと一緒にアート鑑賞を楽しむのにぴったりなエリアです。

ピカソ美術館への行き方・最寄り駅

ピカソ美術館へは地下鉄でのアクセスが便利です。

最寄り駅は地下鉄8番線のシュマン・ヴェール駅で、徒歩6分ほどです。

公式サイト
5 Rue de Thorigny, 75003 Paris
地下鉄8番線 シュマン・ヴェール駅(Chemin Vert)
〈周辺の観光施設〉
カルナヴァレ美術館(徒歩5分)
コニャック・ジェイ美術館(徒歩3分)

【ピカソ美術館の場所を地図で見る⬇️】

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ピカソ美術館の営業時間・定休日

ピカソ美術館は月曜定休、その他の日は9時30分から18時まで営業しています。

営業時間

火〜日曜日:9時30分〜18時

定休日:月曜日、1月1日、5月1日、12月25日

⚠最終入場は閉館時間の45分前

ピカソ美術館の所要時間

ピカソ美術館の所要時間は1時間30分から2時間ほどです。朝一の時間帯と平日の12時前後が空いていることが多いようです。静かに鑑賞したい人は、ぜひこの時間を狙ってみてくださいね。

所要時間

1時間30分〜2時間

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ピカソ美術館の入場料・チケット予約

ピカソ美術館の入場料は16€です。18歳未満は無料です。

16€(18歳未満無料)

ピカソ美術館のチケット予約方法

ピカソ美術館のチケットは公式サイトから購入可能です。現地の窓口で直接購入することもできますが、バカンス期や週末は行列ができることやチケットが完売することも考えられます。スムーズに入場するためにも、事前に予約しておくのがおすすめです。

料金:16€
日本語対応 ❌
料金:16€
日本語対応 ⭕️

パリ・ミュージアム・パスは利用できる?

ピカソ美術館はパリ・ミュージアム・パスの対象施設です。チケットを購入する必要はなく、ミュージアムパスを提示すれば入場できます。

パリ・ミュージアム・パスとは、対象施設を好きなだけ回れるパリ観光のマストアイテム。回れば回るほどお得になるので、美術館やモニュメントにたくさん行きたい!という人におすすめです。

ミュージアムパスについて詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

〈ミュージアムパスの購入はこちらから ⬇️〉

2日券:70€
3日券:90€
4日券:110€

\ 対象施設を知りたい人はこちらから /

第一日曜日は無料

ピカソ美術館は毎月第一日曜日は誰でも無料で入場することができます。予約の必要はありません。

フランスの第一日曜日は無料Day!

フランスでは毎月第一日曜日には美術館やモニュメントなどの多くの施設が無料で入場できます。すべての施設が対象ではありませんが、パリだけでも数多くの観光施設がその対象となっています。

無料ということもあり多くの人が訪れるため、人気の施設では行列ができることも。第一日曜日に対象の観光施設を訪れる場合は行列覚悟で訪れたほうがいいかも。

また、施設によっては無料であっても予約必須のところもあります。公式サイトをしっかり確認してくださいね。

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ピカソ美術館の成り立ち

現在ピカソ美術館となっている建物は、以前はオテル・サレと呼ばれた邸宅でした。ルイ14世の時代に塩税徴収官ピエール・オーベールが贅を尽くして建てたことから、オテル・サレ(塩の館)と呼ばれました。歴史的建造物にも認定されている歴史ある建築物です。

ピカソはスペイン アンダルシア地方で生まれましたが、19歳でパリに移住してからはほとんどをフランスで過ごしました。亡くなった後も、南フランスにあるヴォーヴナルグ城に埋葬されています。

ピカソは生前、「古い家が好き」と話していて、オテル・サレは彼のお気に入りでした。そのことからピカソが亡くなった翌年にオテル・サレをピカソ美術館にすることが決定。そこから改修工事が始まり、1985年にピカソ美術館がオープンしました。


ピカソは遺言を残さずこの世を去ったため、遺産相続の際に巨額の相続税が発生。ピカソの多くの作品が相続税としてフランスに収められることになりました。相続税として収められた作品の中には、ピカソ自身が売却を拒み、決して手放さなかった作品も多く含まれました。

このような理由で、パリのピカソ美術館にはピカソ自身が最後まで手元においておいた貴重な作品が多く展示されているのです。

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見どころ

ピカソは多くの作風を持つことで有名。それぞれが「○○の時代」などと呼ばれていますが、美術館では各時代ごとに作品を展示しています。作風の違いを感じながら見ていくと変化が分かり面白いですよ。

また、ピカソは絵画のイメージが強いですが、多くの彫刻も作製しました。パリのピカソ美術館には彫刻作品も多く展示されているのでじっくり鑑賞してください。

主な有名作品

▲「コリーダ」
▲「女性の頭」
▲「ドラ・マールの肖像」
▲「鳥をくわえる猫」

ピカソが収集したコレクションも展示

ピカソ美術館には、ピカソ自身が収集した他のアーティストたちの作品も展示されています。

ルノワールにセザンヌ、ドガ、ユトリロ、シャガールなど、ピカソが好んで求めた絵画だと思うと、違った視点で作品を見ることができそうですね。

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お土産にピカソグッズを!併設お土産ショップ

美術館に併設されているお土産ショップには、ピカソグッズがたくさん。作品集やポスター、ポストカードをはじめ、ピカソの作品をデザインしたグッズなどが充実しています。

絵本などもあり、お子さんがアートに触れるきっかけとしてお土産に購入するのもよさそうです。

フランス パリピカソ美術館 お土産コーナー
▲お土産コーナー

ピカソ美術館 / Musée Picasso

アドレス
5 Rue de Thorigny, 75003 Paris
営業時間
火曜日〜日曜日
9:30〜18:00
定休日
月曜定休、1月1日、5月1日、12月25日
美術館入場料
16€
※18歳未満は無料
第一日曜日無料
◇チケット購入はこちらから ⇒ ピカソ美術館チケット予約公式サイト
◇日本語でのチケット購入はこちらから ⇒ ピカソ美術館チケット予約サイト
パリ・ミュージアムパスの利用
可能
公式サイト
ピカソ美術館
最寄り駅
◇地下鉄1番線
サン・ポール(Saint-Paul)駅
◇地下鉄8番線
シュマン・ヴェール(Chemin Vert)駅