グラン・パレが改修工事のために閉館へ|臨時パビリオンGrand Palais Ephémère
多くの展示会や絵画展、ファッションショーなどの会場として長い間活躍してきたグラン・パレ。2021年より、改修工事のためにしばらくのあいだ閉館することとなりました。2024年のパリオリンピックに合わせて再オープンする予定です。グラン・パレ閉館中にその代替施設として作られたのが「Grand Palais Ephémère」です。エッフェル塔の正面に作られたこの施設では、これまでグラン・パレで行なわれてきた展示会やイベントが行われます。
パリ装飾美術館|見どころ・所要時間・チケット予約方法
モード・テキスタイル専門のパリ装飾美術館のご紹介です。展示品は、家具インテリアや調度品から宝飾品、装飾などかなり豊富。デザインやインテリアに興味がある方にはかなりおすすめの美術館です。館内は思った以上に広く、所要時間は約2時間。公式サイトよりチケットを予約できます。
グラン・パレ|見どころ・アクセス・開館時間
グラン・パレは1900年のパリ万博の際に作られた建物です。今では「フランス芸術の殿堂」とまで呼ばれるパリのアートシーンに欠かせない建物となっています。近年は年4回のペースで芸術展示会が開催されています。展示会以外にも見本市やハイブランドのファッションショーの会場となっています。
プチ・パレ|見どころ・営業時間・チケット予約方法
パリ8区にあるプチ・パレは、1900年のパリ万博のために建てられた建物です。万博終了後に美術館としてオープンしました。現在では無料で楽しめる美術館として、パリジャンや観光客から人気の美術館となっています。プチ・パレはパリ万博の際には建築物として高い評価を得ました。
アンヴァリッド廃兵院|見どころ・入場料・チケット予約方法
傷痍軍人の病院として1674年に作られたアンヴァリッド。現在ではその大部分が軍事博物館として公開されています。敷地内に立つ教会にはナポレオンの棺が置かれていることでも有名で、毎年多くの観光客が訪れます。博物館ではフランスのみならず世界中の軍事史について知ることができます。
ロダン美術館|見どころ・入場料・チケット予約方法
「近代彫刻の父」と呼ばれたロダンの作品を展示するロダン美術館。ロダン美術館の建物は、以前は「ビロン館」と呼ばれた館で、ロダン自身も晩年をここで過ごしました。美術館はロダン自身が寄付した作品やコレクションから成り立っており、多くの貴重な作品を含みます。美術館を囲む庭も美しく、ぜひ美術館と一緒に訪れたいです。
ポンピドゥー・センター国立近代美術館|見どころ・入場料・チケット予約方法
パリの複合施設、ポンピドゥー・センター内にある国立近代美術館。多くの観光客が訪れる人気の近現代アートの美術館です。ジョルジュ・ポンピドゥー大統領の発案で生まれたポンピドゥー・センターですが、パリの街並みとは正反対の奇抜な外観をしています。オープン当時は否定的な意見が多かったですが、今ではパリのシンボルの一つとなっています。見どころ・営業時間・チケット予約方法をご紹介します。
ピカソ美術館|見どころ・入場料・チケット予約方法
パリのマレ地区にあるピカソ美術館。ピカソ美術館は世界に五つありますが、このパリのピカソ美術館は特に収蔵作品が多い美術館となっています。「ドラ・マールの肖像」「女性の頭」など、有名な作品もたくさん展示されています。美術館の建物は、歴史的建造物にも指定されている美しい建築物です。チケットの予約方法や見どころをご紹介します。
ジャックマール・アンドレ美術館|美しい邸宅美術館の見どころ・営業時間・チケット情報
凱旋門から徒歩15分ほどのところにあるのが、美しい邸宅に作られたジャックマール・アンドレ美術館です。アートコレクションに情熱を注いだ夫婦のコレクションが展示されています。イタリア絵画、フランス絵画を中心に豊かなコレクションが楽しめます。邸宅自体もとても美しく、凝った装飾は何度見ても飽きません。
ケ・ブランリ美術館|見どころ・チケット予約方法・入場料
パリ7区にあるケ・ブランリ美術館は、アフリカやアジア、オセアニアにスポットを当てた珍しい美術館。2006年にオープンした、比較的新しい美術館です。ヨーロッパ以外の芸術、特にアフリカなどの芸術を取り扱う美術館はパリでは珍しく、とても興味深い展示内容となっています。庭のカフェや屋上テラスのレストランも人気。穴場なので、静かに過ごしたいときにおすすめです。